ジェルネイル前の
甘皮処理
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甘皮を押し上げる
爪の根元の甘皮をセラミックプッシャーを使って押し上げます。
その時力を入れすぎず、少しずつ丁寧に押し上げます。
セラミックプッシャーとは甘皮用のやすりのことです。
爪のサイド、際にも甘皮が伸びている人もいますので、爪のサイドまで甘皮がないかチェックしてください。
甘皮が押し上げられたら、つぎに甘皮の下にあるルースキューティクルという薄い甘皮の膜のようなものを取り除きます。
ルースキューティクルはセラミックプッシャーを小さく円を描くように動かして削り取ります。
ルースキューティクルが残っているとジェルが浮いてしまう原因になります。
この辺の下処理が、ジェルネイルの仕上がりに影響してきますので、丁寧に処理してください。
こちらのＤＶＤがとても参考になりますよ。
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キューティクルニッパーの使い方
セラミックプッシャーで押し上げた甘皮やささくれのカットにキューティクルニッパーを使います。
押し上げた甘皮と爪の間の隙間にキューティクルニッパーの刃を片側差込、深さを確認しながらゆっくりとカットしていきましょう。
この辺はあまり刃を深く入れすぎると皮膚まで切ってしまいますので、慎重に行いましょう。
慣れてきますと端から一気にカットすることができるようになり、甘皮が細いカーブを描いて繋がった状態で切れるようになります。
爪のサイドのささくれもキューティクルニッパーなら根元までカットできますので、ささくれができたらキューティクルニッパーでカットしておきましょう。
甘皮の処理をきっちりと行いますとジェルネイルのもちがよくなります。
甘皮の下の角質もしっかりと取り除くことで、ジェルネイルの浮き上がりを防ぐことができます。
この一手間が肝心です。
ジェルネイル講座のＤＶＤでしっかり学んでください。
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